J1優勝争い 第32節⚽️
こんちはパパコーチkeyです✋
Jリーグも最終盤で優勝、降格争いが激しくなっていますね。
J1の優勝争いは4チームに絞られました。
1位 FC東京 残試合3 勝点62 得失点差+20
2位 横浜FM 残試合3 勝点61 得失点差+23
3位 鹿島 残試合3 勝点59 得失点差+25
4位 川崎F 残試合2 勝点57 得失点差+25
Jリーグ二連覇中の4位川崎Fは優勝の可能性はなんとか残していますが、残り試合も少なく厳しいでしょうかね。今シーズンは試合を支配していても勝ちきれない試合が多かったように思います。
優勝は実質上位3チームの争いですね。
1位のFC東京はリーグカップ、天皇杯の優勝経験はありますがリーグ優勝になれば初です。今季は現マジョルカの久保建英選手の台等もあり開幕当初から安定して勝点を積み上げ、前半戦を首位で折り返しました。後半戦は久保選手が移籍した後、一時首位を明け渡すことがありましたが崩れることなくまた首位に立ちました。失点数リーグ2位の安定した守備からのカウンターはうまく機能しているように思います。今後の2試合に連勝して優位な立場で最終節の横浜FMの直接対決を迎えたいですね。
2位の横浜FMは2004年以来の優勝を目指しています。前半戦は中位から上位をキープしてきて、後半戦からはずっと首位争いをしています。夏に主力の天野選手がベルギーへ移籍しましたがチーム力が落ちることはなく勝ち星を挙げています。強みはなんと行っても総得点リーグトップ破壊力満点の攻撃力です。得点王のマルコス・ジュニオール選手を筆頭に仲川選手、エジカル・ジュニオ選手が二桁得点を上げています。現在4連勝中で勢いもありますが川崎FとFC東京の上位陣との最後の2連戦が鍵になりそうですね。
3位の鹿島は3年ぶりの優勝を狙います。今年は開幕前に昌子選手がフランスに移籍して序盤戦は不安定な試合が続きました。そしてシーズン途中に植田選手がベルギーへ移籍して代表クラスのセンターバックが二人も抜けてヤバそうな感じでしたが蓋を開けてみれば14節から30節までの17試合を10勝6分1敗と勝点を積み上げて一時は首位にも立ちました。やはり去年のアジアチャンピオンズリーグのチャンピオンチーム!ベンチメンバーを含めてチーム力が安定しています。残りの試合の相手は広島、神戸、名古屋。最終節までもつれれば横浜FMとFC東京が引き分けて潰しあってる横からかわして優勝なんてこともあるんじゃないですかね。
各チームのサポーターからすれば早く優勝を決めてほしいと思うでしょうが、サッカー好きの方からすればやはり最終節までもつれてくれた方が楽しいしドキドキしますよね。何度も言いますが現在の1位と2位が最終節で直接対決するのももつれてほしい要因の1つです。そうなってくれるように期待しています。